証し4 まだほんの最初の頃

ラプトさんの御言葉を聴き始めのころ、子供の高校受験前のことです。

 

受験とはいいながら、勉強をあまりしない子供に頭を痛めている親もいますよね。

 

私の子供も、頑張らないと志望校に合格しないと先生から懇談時に言われていましたが、やる気がおきないようで、あまり勉強をしていませんでした。

 

ラプトさんの伝えてくれる御言葉で、神様を信じてすぐの人には、そのことを喜んでくれるので、願い事を叶えてくれるかもと言われていたので、この子にとって志望校が合うのなら、合格させて下さいと祈っていました。

 

また、御言葉の中に、神様は現実的な方だから、世の中にある奇跡が起きてというスピリチュアル的なことはないとも言われていましたが、奇跡でも起きない限り、このままでは落ちると思っていました。

 

点数も合格ラインに達せず、入試まであと三週間となりました。 

 

担任の先生から私の携帯に電話があり、子供に代わってと。

私は出先だったので、時間的に塾に行ってると答えました。

 

家に帰り、子供に先生から電話があったけど、なにかあった?と聞いていた、その時、たまたま1人暮らしをしていた上の娘が家に来ており、受験前に先生から電話があるなんてと。

今、点数は何点なの?などいろいろ聞かれ、あと少しなのに何をしよるん?受かると思っとるん?などと。

かなり、きつく言われていました。

 

いつもなら、お腹すいたと、すぐにご飯を食べる子が夕食も食べずにかなり落ち込んでる様子でした。

やっと、自分の今の状況が飲み込めたらしく、

危機感を感じ焦り出しました。

 

それからは、娘が入試まで叱咤激励しながら、勉強につきあってくれたおかげで本人もやる気を持ち続けることができ、担任の先生も褒めてくれるくらい勉強しました。

 

親が勉強しなさいと言っても、効果がありませんでしたが娘の支えで入試前日も1時まで頑張っていました。

 

勉強をしてダメなら仕方ない( 3週間前 )けど、努力はしたので、悔いはないと。

 

結果は合格。

 

嬉しかったのと同時に、神さまが叶えてくれたとすぐに思いました。

努力して頑張れる状況にしてくださったと。

 

スピリチュアルなどは、「想えば叶う」とか、「 突然、奇跡が起きて」などと現実離れな思想なので、自分自身の頑張りは二の次みたいにな考えです。

 

やはり、人間は努力して頑張ることが大切です。

世の中は努力しても無駄。夢なんでどうせ叶わないんだから、持っても無駄。今がよければ。

 

そんな風潮が若い年代の人達にも蔓延しています。

サタン的風潮ですね。

神様は努力して夢を叶えていくことを望んでおられるんだと。

祈ることで、努力できる環境や状況を与えてくださった。

あとは人間のがんばりです。

努力して夢や希望を叶えていく素晴らしさを見せてくれました。

 

夢や希望を持ち、努力して叶え、幸せになれる人が1人でも増える世の中になることを祈って。

 

 

RAPT×読者対談〈第104弾〉誰でも世界を変えられる。

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