むかし、ユドア人たちは、せいしょのかみさまにはんこうして、あくまをかみさまとして、おがみました。
そして、たたかいにまけました。
すんでいたところにすむことができなくなりました。
いろいろなところにちらばっていくことになりました。
ユドア人のいちぶは、ちゅうごくをとおって、ジャポンにもやってきました。
このユドア人のなかには、もともと、あくまをおがんでいたものがいました。
ジャポンのひとびとは、そのことをしりませんでした。
そのユドア人たちは、ジャポンのひとたちにも、ユドア人がおがんでいたあくまをかみさまとして、おがませようとかんがえました。
じぶんたちがおがんでいたあくまのなまえをかえて、かみさまとして、ジャポンのひとたちにひろめました。
そのユドア人は、めにみえるものをおがんでいました。
そこで、ジャポンのひとたちにロイヤルというにんげんをかみさまだとおしえ、おがませ、あがめたてまつらせました。
ロイヤルはユドア人です。
しかも、あくまをおがみ、じぶんたちことだけしかかんがえていないにんげんです。
ですが、ロイヤルは、すごいひとだと。
ロイヤルがかみさまにいのり、ジャポンのひとびとをまもってくれていると。
このことを、ジャポンのひとびとのあたまのなかにたたきこむために、こどものときから、がっこうでおしえこむことにしました。
テレビやしんぶんでも、ロイヤルがすばらしいと、うそをつたえさせました。
ロイヤルは、かげでは、わるいことをたくさんしていますが、みためはとてもいいひとにみせようと、えんぎをすることがとてもじょうずです。
だから、ジャポンのひとびとはだまされました。
こどもたちも、おとなになってからも、そのようにおもいこんでいました。
ジャポンのひとびとのなかから、ロイヤルのことをわるくいったり、ロイヤルがおこなったわるいことをひとびとにつたえようとするものがあらわれると、いろいろなほうほうでやめさせました。
ひどいときには、その人のいのちをうばうこともしました。
そのうえ、ロイヤルだけではなく、ロイヤルのしんせきも、とくべつにあつかわれるようにしました。
ユドア人であるロイヤルのちすじは、ロイヤル家として、ジャポンのひとびとと、くべつしました。
ロイヤル家が、じょうきゅうこくみん。
そのたのジャポンのひとびとが、かきゅうこくみん。
しかも、かきゅうこくみんからじょうきゅうこくみんに、おかねやものがうばいとられるシステムをつくったこともかくしました。
もちろん、ユドア人であることもかくしました。
それは、いまでもずっとつづいています。
ですが、ジャポンのひとびとなかから、それにきがついた人がインターネットでロイヤル家のしょうたいをあきらかにするようになりました。
https://twitter.com/9n7ewqtutsamatw/status/1223975352067715073?s=21
つづく